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2019-05-17ホームページ制作

そのホームページ制作会社、割高な営業代行じゃない?

そのホームページ制作会社、割高な営業代行じゃない?

あなたの電話にホームページ制作会社からの営業電話がかかってきたことはありませんか?

ちょうどホームページを作りたいと思っていたんだよ、と営業電話をかけてきた制作会社の人間と話を進めるとします。

 

そのホームページ制作会社、営業代行会社じゃないですか?

ホームページ制作の営業代行会社、別に悪くはないのですが割高かもしれないのでお気をつけください。

 

 

そのホームページ制作会社、営業代行じゃない?

ホームページ制作の営業代行とは、その名の通り「営業だけする人や会社」のことです。

社内にディレクターやデザイナーなど抱えていなければ、ホームページに関する知識なども乏しく営業というより「紹介する人」になります。

 

紹介するだけなのに制作費用の何%かをその営業マンや営業代行会社が持っていきます。

なので、直接ホームページ制作会社に依頼するより割高なのです。

 

もちろん、ホームページ制作の一環の流れとして「営業マン」の存在は重要です。

クライアントとのやり取りの窓口になり、クライアントの要望をデザイナーやプログラマーに伝え、逆にデザイナーやプログラマーの専門用語をわかりやすくクライアントに伝えるのも仕事の一つです。

 

また、営業は同時に企画力も持ち合わせていることが好ましく、集客ができるいいホームページを一緒に考えてくれる営業だと心強いですよね。

 

たちの悪い営業代行会社だと、これら営業の仕事を一切せず、「紹介」だけで終わってしまいます。

実際の制作会社をつなぐ、初回の顔合わせすら立ち会わないこともあります。

 

紹介をしてくれるのは、制作会社としてもありがたいのですが、実際の金額より何十パーセントも上乗せしてクライアントに請求する営業代行もいるとのことなので、気をつけたいですね。

 

逆に、実際の金額と同じ場合は、制作会社に紹介料を取っている事が多く、やることは同じなのに報酬が少ないことから制作者のモチベーションが下がり、成果物も数割クオリティが落ちるかもしれません。

 

 

良い営業代行会社の見分け方

今は組織を作って会社を大きくする経営方法より、それぞれの得意分野を活かし、案件ごとに各フリーランスが集まってプロジェクトを遂行する経営方法が多くなっています。

 

必ずしも依頼するホームページ制作会社が「会社」である必要もないですし、営業、ディレクター、デザイナー、プログラマー全員が所属している必要もありません。それぞれがフリーランスでも信頼できれば問題ありません。

【関連記事】いいホームページ制作会社の選び方、ポイントは5つ

 

また、ホームページやデザイン、プログラムへの知識が全く無い場合は、下手に専門職のデザイナーやプログラマーと話すより、営業マンを間に挟んだほうがスムーズに進みます。

 

なので、ホームページ制作の営業代行があったとしても悪くはないのですが、先にお話したとおり、紹介だけなのにかなりのマージンを載せていそうな場合は気をつけましょう。

 

以下は良い営業代行会社の見分け方です。

 

1.紹介者と仲がいい

営業代行のその先にいる、実際にホームページを作ってくれる担当者、つまり紹介者と営業代行の人間が仲がいいかどうかをチェックしましょう。

 

仲が良ければ、ホームページ制作者は営業代行の人間を信頼している、つまり多くのマージンを取られたり必要以上に搾取されていないということです。

 

2.紹介だけでなく、やり取りもきちんとしてくれる

最初の顔合わせはもちろん同席し、その後のやりとりもきちんとしてくれるかどうかがポイントです。

実際のホームページ制作に入ってしまうと、その先の担当者と直接のやり取りになる場合もありますがその時もメールのCC内に入っているか確認しましょう。

 

3.支払先がどこなのかを確認する

ホームページ制作の支払い先が、営業代行会社の場合は実際のホームページ制作料金に上乗せしていて、実際の制作会社の場合は、制作会社が後から紹介料を営業代行に支払っている場合が多いです。

 

どちらがどうとは言えませんが、営業代行会社に直接支払う場合は今後修正や追加のたびに、いちいち料金に上乗せしていることもあるので、全てにおいて費用が割高になるでしょう。

 

実際に私の経験談なのですが、営業代行をしている方から「クライアントから入ったどんな小さな案件もかならずこちらに20%の紹介料を払って」と言われたことがあります。

もちろん、その方からの紹介はお断りしました。

 

間に入ってやり取りしてくれるならまだしも、完全にノータッチなのにそのクライアントから仕事が入れば永久にマージンを払い続けるのはバカバカしいです。

 

一昔前は、クライアントも制作会社も「営業マン」の存在なしには、仕事が成立しなかったから重宝されたのでしょう。

今はインターネットでの検索やSNSなどでいくらでも直接つながることができます。

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営業代行は、条件によってはお互いにありがたい存在ですが、その内容とマージンによりけりですね。