2019-06-25ホームページ制作
カフェを開業する時に知っておきたいウェブの集客方法
憧れのカフェ開業!素敵ですよね。
今はどんなビジネスでもウェブを活用した集客は必須。
それはカフェでも当たり前です。
今回は、カフェを開業したときにインターネットを使ってどうやって集客していったらいいのかお伝えしたいと思います。
カフェを開業する時に知っておきたいウェブの集客方法
まず、そのカフェ自体のコンセプトなどを固めておきましょう。
どんな人をターゲットにするかだいたい決めておくといいですね。
ざっくりと下記についてまとめておくといいと思います。
2.客単価
3.ターゲット(20代の女性・ファミリー層など。)
4.場所
5.ウェブ以外での宣伝方法
6.競合他社(近隣のライバル店舗)
7.あなたのカフェの強み、差別化できること
これらをきちんと把握した上でウェブ集客していきましょう。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
»ビジネスを立ち上げるときに決めておくこと【10個のテンプレ】
それでは、ウェブでの集客方法をご紹介します。
1.ホームページによる集客
ホームページは必須ですね。
美味しそうな写真、わかりやすい料金やアクセス方法、共感してもらえるコンセプトが書いてあるホームページなら特にこだわる必要も効果である必要もないでしょう。
できれば、ホームページにブログ機能もあるといいですね。
2.食べログやぐるなびによる集客
カフェを探している人がグーグルで「板橋 カフェ」と検索するよりも食べログやぐるなびなどのポータルサイト内で検索することの方が多いでしょう。
お店の登録をする際の費用は下記の通りです。
ぐるなび…月50,000円〜
Retty…無料
ホットペッパーグルメ…月40,000円〜
食べログは、ユーザーが投稿する形なら無料ですが、店舗側が編集したい場合は有料になります。
Rettyも無料プランはありますが、制限はあるようです。
他にもグルメサイトはありますが、全部登録していたら月に何十万にもなりそうですね。
無料なのでとりあえず、食べログとRettyには登録しておいたほうがいいかなと思います。
私自身、色んな飲食店へ行くのが好きなのですが、グルメサイトは食べログとRettyを使っています。
3.Instaglamによる集客
若い女性に大人気のインスタグラム。
店舗側も「インスタ映え」するメニューを考案していますね。
最近は、飲食店を探すときにインスタを使う人が増えているそうです。
ハッシュタグで検索されるので、お店側が積極的にハッシュタグを使って料理写真をアップしましょう。
例えば、池袋のカフェだとしたらこれだけあります。
#池袋グルメ
#池袋
もちろん、料理名もハッシュタグに追加
#スムージー
#スイーツ
などなど。
綺麗で美味しそうな写真をどんどんアップしましょう。
4.ツイッターによる集客
正直ツイッターで飲食店集客成功するイメージはありません。
ツイッターは「本当の自分」感の強いメディアだと思っています。
なので、あなた自身のことをツイッターでつぶやきましょう。
もちろん、カフェの集客につなげたいので、「カフェオーナーの私」をテーマにしたツイートです。
インスタは、キラキラした表向きの商品。
ツイッターは、カフェオーナーのつぶやきです。
お客さんに嫌われない程度に本音で書きましょう。
「パンケーキ、最初は10枚に1枚しか成功しなかった。お客様に出せない失敗作を食べてこんなに太りました」
など。
そこから、あなたのファン(フォロワー)を増やし、来店してもらうのです。
直接的な集客にはならないのですが、つぶやくだけなので地道にやっていって損はないと思います。
その他もSNSはありますが、あまりやりすぎると本業がおろそかになるのでこの辺で。
オーナーは徐々に集客に専念するほうが◯
ホームページの更新やSNSの活用…大変ですよね。
お店に立って料理を作って接客してたらPCやスマホをいじる時間なんてありません。
でも、私はオーナーは集客に専念するほうがいいと思っています。
お店のことを一番わかっていて、お客さんのことを一番考えているのはオーナーだからです。
お店にいる…目の前の仕事に追われて集客する時間がない。新しい取り組みが考えられない。
ウェブ集客に専念…インターネットを通じてお客さんとコミュニケーションが取れるし、経営戦略も練れる。
現場の業務はどんどん引き継いで、集客に専念することができれば、もっとお客さんを呼ぶことができるし、2店舗目の構想を考える時間もできるかもしれません。
私も、今は受託デザイン業務をやりながら、ブログを書いたり別事業のYouTubeをやってますが、そのうち後者の集客につながる方に専念したいと思っています。
憧れのカフェ起業、ぜひ多くのお客さんに愛されるお店になってくださいね。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。