2019-07-17ホームページ制作
Search Consoleを使った記事のリライト方法【タイミングも大事】
こんにちは!板橋区のウェブ制作会社アールクリエイトのレナです。
記事のリライトはしたほうがいいってよく言われますよね。
でも、具体的にどんな書き直しをしたらいいのかわからないと思います。
そもそも自分ではその文章でいいと思って公開してますしね。
私はSearch Consoleを使っていつもどの記事をどうやって直すか判断しています。
今回は、サーチコンソール(サチコ)を使った記事のリライト方法をお伝えしますね。
Search Consoleを使った記事のリライト方法
まずはSearch Consoleに自分のサイトを登録してください。
私はグーグルアナリティクスと連携させています。
グーグルアナリティクスと連携させれば、グーグルアナリティクス上でSearch Consoleをチェックすることができますよ。
ここでは、グーグルアナリティクス上のサーチコンソールについて説明していきますね。
(アールクリエイトで共同運営しているサイトのとある1週間でのアクセスを例にだしますね。)
1.ページのクリック率を確認してリライトすべき記事を見つける
左サイドバーの「集客」→「Search Console」→「ランディングページ」をクリックします。
表示回数の多い順番でページのURLが表示されます。
一番表示回数とクリック数が多い1番上のURLはドメイン以下が「/contents/yameta/」ですね。
これは、平均検索順位が5.6位なので1ページ目には入っています。
ただ、クリック数が他と比べて悪いですよね。
つまり「検索したから表示されたけど、求めている文章では無さそうなのでクリックしなかった」人が多いということです。
これは改善点がありそうですね。
2.来ているキーワードとタイトルを照らし合わせてみる
先程のURLをクリックすると、「何のキーワードで来ているのか」がわかります。
どうやらこの6つのようです。
ちなみにこの記事のタイトルは「布ナプキンをやめたくなったら使い捨て布ナプキンはいかが?」です。
使い捨て布ナプキンを販売するサイトの記事だからです。
来ているキーワードを見る限り
「布ナプキンは面倒だったりのデメリットが多いんじゃない?だから私はやめたよ」という人の意見が聞きたいんだと思います。
なのに、この記事は「布ナプキンをやめたくなったら使い捨て布ナプキンはいかが?」と、商売丸出しというか少し押し付けがましいですよね…。
求められていないので、クリック率も低いんだと思います。
とはいえ!
これでいいのです。
これで検索順位が2ページ目だったら改善する余地はあるのですが、クリック率は低くとも検索上位です。
布ナプキンの悪口を読みたくて見たい人に対してタイトルだけで「使い捨て布ナプキン」の存在を知ってもらっているのです。
以前少しリライトはしましたが、もうこのままでいこうと思います。
もしリライトするとしたら「布ナプキンは面倒でデメリットばかりだからやめました!次に試したもの」というタイトルにして内容もそのタイトルに合う形に変えるのがいいですね。
記事をリライトするタイミング
じゃ、一体いつリライトしていけばいいの?って思いますよね。
まずは、順位がある程度のところまで上がってくるまで待ちましょう。
例えば、圏外とかならその記事のキーワードで上位表示させるのは難しい、もしくは時間がかかるかもしれません。
割と忘れた頃に上がってきたりもするので、3ヶ月くらい待ったほうが良さそうです。
ちなみにアールクリエイトのサイトは前からあるのですがブログを書き始めたのが2019年の5月からでまだ2ヶ月しか経っていないので記事のキーワードでは全く上位取れていません(涙
これからに期待です。
検索順位は20位前後だったらリライト効果があると思います。
それ以下だったら、ライバルが多すぎるってことも。
検索順位1ページ目の場合は無理して1位目指さなくてもいいんじゃないのかなーと思います。
今って、スマホで検索する人が多いと思うのですが1位の記事のタイトルをパッと見て違うなって思ったらどんどんスクロールしますよね。
なので、
記事を書く→3カ月後にチェック→リライト
で書いた記事の検索上位を目指していきましょう!
もし何か質問があれば、Twitterからお願いします。
R子@ウェブマーケとデザインの会社代表@mutationrecha
以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました!