2019-08-02起業・独立
起業するときは将来性を考えて始めよう【未来を見抜く】
こんにちは!板橋区のホームページ制作会社アールクリエイトのレナです。
今回は、起業するときの判断として、将来性があるかどうかを判断してからスタートしたほうがいいよというお話をしたいと思います。
自分が何かの分野で独立・起業するときって不安ですよね。
でもそのビジネスに将来性があるなら、自分の能力さえ磨けば成功の確率は高いと思います。
私自身は、ウェブマーケティングやデザインの仕事以外に妊活に関する商品開発と販売もしています。
妊活の商品を作り始めた頃はまだ「妊活」という言葉がそこまで浸透していませんでしたが、今では当たり前になりましたね。
そんな背景も踏まえてお話していきたいと思います。
起業するときは将来性を考えて始めよう
今から5年前に、妊活の方向けのお茶を開発しました。
その頃結婚して8年くらいたっていたのですが、子供がなかなかできず病院へ行くと「子供ができずらい体」と言われました。
そこで初めて、妊娠できず悩んでいる人がとても多いということを知ったのです。
(もちろん不妊症という言葉は知っていましたが、不妊はごく一部の人だけだと思っていたのです)
その頃ちょうど森三中の大島さんが、「妊活」という言葉を使い始めました。
グーグルトレンドで「妊活」というキーワードを過去10年間をさかのぼって見てみました。
ちょうど真ん中あたりが5年前である2014年くらいなのですが、このあたりから増えていますね。
妊活に関しては、これからもっと増えるとも減るとも言われています。
【増えると思う理由】
1.女性の社会進出は既に当たり前で、今後も晩婚化が進む。年齢を重ねると妊娠率は下がるのでそれに伴って妊活する人が増えるから。
2.不妊だけど高額な治療により子供をあきらめていた人が、医療以外の手段がどんどん増えて授かりたいと思う人が増えるから。
3.今まであまり知られていなかった男性不妊による理解が広まり、夫婦そろって妊活しようと思う人が増えるから。
【減ると思う理由】
1.第二次ベビーブーム世代が40代中盤になり、妊活する人自体の母数が減るから。
2.少子化が今後も進む上に、結婚願望がない若者増えていて結婚しないし子供を作ろうと思わないから。
という感じです。
妊活に関してどう思いますか?
正直微妙ですよね。
でも、少ない母数の中でも妊活する人は増えると思っています。
自分のビジネスに当てはめてみよう
このような感じで、自分が起業したいと思うビジネスに当てはめてみましょう。
将来性がないと思う理由も考えてみて、将来性があると思う理由と比較してみると、やるべきかやらないべきかわかるかもしれません。
ウェブ系で起業の場合
ウェブ系はつまりIT系なので将来性はありそうですね。
職種別に考えてみます。
・プログラマー
将来性があると思う理由…今後も必要不可欠な人材。逆に今足りてないとか。
将来性がないと思う理由…AIに取って代わられるとも言われていますね。でもそれはごく一部な気がします。
・デザイナー
将来性があると思う理由…デザインはどんな媒体にも必要だと思うから。
将来性がないと思う理由…デザイナーじゃなくてもデザインできる時代になっていくと思います。
・ライター
将来性があると思う理由…受託ライティングの仕事だけでなく、ブログで稼ぐこともできそうだから。
将来性がないと思う理由…割りと敷居が低いのでライターが飽和状態になりそう?そうなると価格競争になるかも。
という感じです。
将来性はどれもあると思うのですが、その分人材が飽和状態になり、価格競争になったら食べていけなくなりそうで怖いですね。
ただ、どの仕事でもマーケティングスキルを身につけることで常に売り上げをあげることができると思います。
待ってるだけじゃなくて、自分を売る仕組みを作るのが大事ですね。
リアルなビジネスの場合
ITとは対極の現実世界での仕事はどうでしょうか。
・飲食店
将来性があると思う理由…飲食は生活に欠かせないことなので、絶対になくならないから。
将来性がないと思う理由…細かく見てみると、流行っているもの例えばタピオカ屋などはそのうちブームが過ぎ去る気がします。
・エステ
将来性があると思う理由…何か新しいメソッドに特化したエステに限り将来性はあると思うけど、ブームが去ったらニーズが減りそう。
将来性がないと思う理由…今はエステ便りにするよりも、自分で運動や食事に気をつけている人が増えている気がします。
・パーソナルジム
将来性があると思う理由…スポーツジムやエステではなく、自分にあったダイエット方法や体作りを教えてくれるインストラクターに頼りたいと思う人が増えているから
将来性がないと思う理由…ある程度AIに置き換わるような気もします。
他にもいろいろ考えられると思うので、良かったらTwitterからご相談ください。
以上になります。
未来を見抜いて、将来性のある仕事をで起業しましょう。
応援します。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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