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2019-05-29ホームページ制作

ホームページ制作の際に企画書は誰が作るの?

ホームページ制作の際に企画書は誰が作るの?

ホームページ制作の時に企画書って必要なの?

それってどこが作るものなの?発注者側?制作会社側?それとも、企画会社やコンサルタント?

そんな疑問に答えいきつつ、簡単な企画書の作り方をお伝えします。

 

 

ホームページ制作の際に企画書は誰が作るの?

結論から言うと、依頼する相手が作らない場合は発注者側で作ったほうがいいでしょう。

企画会社が作る場合はそこで企画書を作ってもらえると思います。

 

基本的にホームページ制作会社は制作がメインなので企画はまた別です。

企画もできるホームページ制作会社であればできるかもしれませんが、別費用がかかります。

 

フリーのデザイナーに頼む場合は、企画まではやってくれないでしょう。

ランサーズやクラウドワークスで発注する際は、企画書は発注者側で作ったほうがいいです。

 

企画書が必ずしも必要かといえば、そうでもないのですがホームページを作る目的などを明確にして発注者側と依頼先で共有している方がゴールまでのズレがありません。

ホームページ制作の際の企画書の作り方

では、ホームページ制作の際にどんな企画書を作っていったらいいのか、実際の企画書を見ながら進めていきましょう。

ここで言う「作り方」はパワーポイントなどソフトの使い方ではなく、「どんな内容を入れたらいいのか」になります。

 

ちなみにアールクリエイトはIllustratorというソフトで作っています。

それをPDFにしてクライアントと共有しています。

 

今回は、「今まで対面専門の占い師が、インターネットでも集客するためのホームページの企画書」とします。

 

 

1.基本情報

まずは、ビジネスに関する基本情報を書いていきます。

 

サービス…ここが商品の場合は商品の内容を、サービスの場合はサービス内容を書きます。

簡単な感じで大丈夫です。

 

金額…商品やサービスの金額です。

 

宣伝方法…どうやって宣伝していくのか、考えたことを書きます。「企画」なのでこの通り進まなくても大丈夫です。

 

競合他社…自分と同じような商品やサービスを同じような宣伝方法や宣伝場所で展開している会社や人が競合になります。

競合に関しては、奥が深いのですが占い師の場合、「悩みを解決したい」人がターゲットなのでカウンセラー、コーチングなども競合となります。また、東京の板橋で対面占い師をしていれば、沖縄の占い師は同じ職業ですが競合になりません。顧客がかぶらないからです。

 

顧客…あなたの商品やサービスのターゲットです。ここは、初めて見るとずれることがあります。例えば20代女性向けの恋愛占いを得意としていても、実際に来る顧客が50代のセカンドライフで恋愛を楽しみたい男性の場合もあるからです。

 

強み…これはあなたの強みです。他と差別化できるところを考えましょう。

 

 

 

 

2.マネタイズの仕方

どうやってお金に変えていくかです。

ホームページを作って満足してしまう人は多いのですが、お金に変えないとビジネスではありませんね。

ここは、明確にしていきましょう。

 

 

3.集客の間口

これから作るホームページに対してどのような方向からアクセスを集め集客するかを4つくらい考えてみましょう。

広告予算があれば、広告や有料マッチングサイトなども入れるといいです。

 

 

4.集客の仕方

3で書いた集客の間口について、一つひとつ深掘りしていきます。

具体的なイメージがわきます。

 

 

5.サイトコンテンツ

ここで初めて、サイトのコンテンツです。

ホームページ制作に関する企画書ですが、マーケティングに関する部分が多いですね。

 

デザインのラフになる部分とともにコンテンツを入れていきます。

 

企画書は以上になります。

 

 

ホームページ制作の企画書は結局マーケティングの企画書だった

企画書は、依頼主が作っても制作会社が作ってもいいのですが、まずマーケティングに関する部分をしっかり決めないとホームページ制作に進めません。

 

どんな商品やサービスの宣伝で、それがいくらで、それを誰に売って、ライバルはどこで、自分の強みはこれで…という風に頭の中で漠然と考えていることを洗い出し、共有することが大事です。

 

ここをしっかり固めてしまえば、テンプレートデザインにはめていくような格安ホームページ制作会社に頼んでもいいホームページが作れるはずです。

 

もちろん、最初は無料でホームページを作ってもいいでしょう。

それにはまず「企画書」を作っていきましょうね。

 

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